入れ歯が合わない、ガタガタする【入れ歯】｜横浜市緑区の「わかば歯科医院」

失った歯本来の機能を取り戻すための入れ歯。装着すればすぐに歯本来の機能を取り戻せる一方で、合わない入れ歯をつけてしまうと、痛かったり、噛みにく かったり、不都合が出てしまいます。横浜市緑区鴨居の歯科医院「わかば歯科医院」が入れ歯の種類と、合う入れ歯をつけることの重要性をご説明します。

部分入れ歯	歯を数本失ったときに使用する入れ歯です。金属バネを使った部分入れ歯の場合、支えとなる歯に負担がかかってしまうというデメリットがあります。
総入れ歯	すべての歯を失った場合に使用する入れ歯です。床の厚さによってつけ心地が大きく変わります。

保険治療	プラスチックの「レジン」を使用。また、部分入れ歯の場合、接合部分は金属バネなどを使用します。耐久性が弱い素材のため、床が厚くなり、装着時に違和感が起こりやすいと言われていますが、ご自身のお口に合うものを装着すれば最小限にとどめることができます。値段がリーズナブルなので経済的な負担は少なくてすみます。 ※写真のものはレジンを使用しています。
自費治療	「合金」や「チタン」など耐久性のある素材を使用。部分入れ歯では、最近ではより自然な見た目のバネを使用しない「ノンクラスプ」などがあります。保険治療の入れ歯よりも高額になりますが、床を薄くつくることができるので、違和感も起こりにくいというメリットがあります。食べ物の温度も伝わりやすく、食事を楽しみたい方にはとくにおすすめです。 ※写真のものはノンクラスプです。

患者様一人ひとりによって口腔内環境は異なります。それぞれの状態を把握して、ピッタリ合う入れ歯をつけることが大切です。

以下のような異変を感じたら、入れ歯が合わないのかもしれません。

入れ歯をしていると、顎が痩せていくので少しずつ違和感は発生します。しかし、定期的に歯科医院に通い、メインテナンスをすることで、緩和することは可能です。当院では、休診日である毎週木曜日と土曜日に往診を実施しております。高齢などで歯科医院に通いにくく、入れ歯の調整ができない患者様には、お家にて調整いたします。お困りの方はぜひ一度ご相談ください。